カンボジアのスン・チャントール副首相がベクタービルダーを訪問し、医療・健康分野でのコラボレーションを模索

カンボジアの副首相兼カンボジア開発評議会(CDC)の第一副議長であるスン・チャントール副首相が、外国貿易銀行や投資委員会などの政府高官とともに、中国の広州にあるVectorBuilderの研究製造拠点を公式訪問しました。代表団は、ベクタービルダーの戦略担当副社長のニコラス・フアンに温かく迎えられました。　

この訪問で、当社のニコラス・フアンは、当社が創業以来、遺伝子デリバリー分野で成し遂げた社会への重要な進歩と成果を強調しました。VectorBuilderは、世界の90カ国以上の国と地域の顧客に受託サービスを提供し、今年は会社評価額が１０億ドルを超えるユニコーンステイタスの称号を獲得しています。当社は、遺伝子デリバリーの研究開発を発展さえるべく日夜取り組んでおり、世界のライフサイエンス研究及び遺伝子基盤の医薬品開発と製造の受託サービス提供を強化することで、世界のライフサイエンス研究の進歩と遺伝子医薬品がタイムリーにかつ適正価格で患者の手に届く社会作りに貢献することを目指しています。

訪問中、スン副首相は、当社のチームと様々なトピックスについて話し合い、バイオ医薬品研究、革新的な医薬品開発、ヘルスケアにおけるパートナーシップの機会を模索しました。スン副首相は、また、ヘルスケア分野の発展に対するカンボジア政府の深い関心を伝え、当社の様なバイオテクノロジー企業とのパートナーシップを通じて、自国の医療施設と医薬品サプライチェーンを強化したいという考えを表明しました。

当社のニコラス・フアン氏は、カンボジア国政府に協力する機会を与えてくれたことに感謝の意を表しました。VectorBuilderは、遺伝子デリバリーと遺伝子医療分野における国際的な共同イノベーションを促進し、世界の医療改善に重要な役割を果たすことを使命としています。解決すべき医療やヘルスケアの問題は国によって多様です。カンボジアとの協力関係は、当社の様なブローバルバイオテク企業が、グローバルコミュニティに個別に革新的に貢献できるモデルになると考えています。